Develop with pleasure!

福岡でCloudとかBlockchainとか。

Tracでバグ収束曲線

Tracでバグ収束曲線やバーンダウンチャートを描画するQueryChartというPluginを発見。早速入れてみた。
http://weekbuild.sakura.ne.jp/trac/wiki/TracDoc/QueryChart

Pluginインストール後はTracのwikiに

 [[QueryChart(query:?type=タスク,col:due_close,col:due_assign,per:free,width:500,height:250)]]

とか記述すると、サックリこんなグラフが描画される。

お手軽だ。
バグの収束曲線を用意しようとすると、だいたいバグトラッキングシステムからデータを抽出して、その値を参照してExcelでグラフを生成とかしてた。でタスクはMicrosoft ProjectでWBS引いてといった具合に全てバラバラのツールを利用していたが、タスクもTracのチケット化すると、残タスクの消化曲線や、バグの収束曲線を全てTracという1つのツールで完結できるので、非常に効率が良い。まぁ、その分考えてチケットの項目作る必要はあるけど。

追記
でも、チケットの項目の日付ベースで管理しているっぽいので、現在どれだけの未解決チケットが残っているかという数字はグラフ化できないのか?