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make環境をインストール

MacBookのターミナルでmakeをしようとコマンドを打つも

$ make
-bash: make: command not found

と。UNIXベースとは言えどデフォで入っていないのね。ということで、gccを入れてみる。Mac用のgccを探してみると、どうもOSXがサポートしているgccは、インストールディスクにXcodeというツールが入ってるので、その中にgccも一緒に入ってるみたい。

早速、インストールディスクを入れてみる。「オプションインストール」を選択する。
さらにフォルダが開くので、XcodeTooolsを選択する。その後開いたフォルダで再度「XcodeTools」を選択。
するとインストーラが立ち上がる。

無事インストールが完了するとgcc4.0がインストールされ、make環境ができあがる。

ちなみに、デフォルトでrootユーザは無効化されているため、Leopardでrootユーザを有効化するには、
「アプリケーション」ー>「ユーティリティ」ー>「ディレクトリユーティリティ」
を起動して行う。ディレクトリユーティリティを起動し、「編集」タブをクリックする。

「ルートユーザを有効にする」を選択するとルートユーザのパスワードを求められるので登録。これでrootが有効になるのでターミナルでもsuでrootユーザになることができる。
ちなみに管理者権限を持ったユーザであれば、suでrootにならなくても

sudo su -

で同様のことが可能。