Amazon Web Servicesに新たに、AWS Import/Exportβが追加されたみたい。
Amazon Web Services Blog: Adding the Export to AWS Import/Export
S3のデータを外部記憶装置にコピーし、それを送ってくれると。まぁ、データの規模にもよるけど、確かに大量データをインターネット上でやりとりするよりは速いかも。
日本とかだとUSのデータセンターへアクセスする回線が現状、ADSLレベルくらいなので、実際に大量データやりとりする必要がある場合は、AWS Import/Exportが現実的。
データセンターのあるUS国内からのアクセスは速いみたいだけど。(EC2のインスタンス上からSunのJDKをダウンロードしたら、凄い速いし。)
料金体系としては、1デバイスあたり$80に、コピーに要した時間について時間当たり$2.49分課金されるらしい。お得になるのは、今まで通りインターネット上でコピーをすると、使用するネットワークの帯域に応じて課金されていたが、これが無くなるというところ。