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VMwaretools install in Fedora9

ゲストOSにFedora9を使用した際に、VMwaretoolsをインストールする方法。

まず、VMWare Serverのコンソールから「VM」->「nstall VMWare Tools...」を実行。そうするとメッセージダイアログが表示されるので、「Install」を選択。
次に、rpmファイルとtarファイルが出てくるのでrpmファイルをダブルクリックし、パッケージをインストール。

その後、rootのホームディレクトリに、vmware-config-tools.plファイルができてるので実行する。

途中、

What is the location of the directory of C header files that match your running kernel?[/usr/src/linux/include]

と出てきてそのままEnterを押すも、

The Path "/usr/src/linux/include" is not an existing directory

と怒られる。確かにfc9にはそんなディレクトリは存在しない。ただ、要はカーネルのヘッダファイルを参照したいとのことなので、

yum install kernel-devel

してインストールされた、/usr/src/kernels/2.6.25.6-55.fc9.i686/includeをパスにするとエラーが発生せずちゃんとインストールできた。

vmware-toolsがインストールされると
/ete/init.d/vmware-tools
が作成されているので、実行してみる。実行してエラーがでなければ、初期起動に加える。

chkconfig vmware-tools on