SOAとは別にWOAって言葉があるみたい。
WOA = Web Oriented Architecture の略で、次世代SOAというジャンルになるみたい。
SOAとWOAの違いをさらに詳しく見てみよう。Hinchcliffe氏は、「いずれのアプローチも、HTTPや、XMLなどの自己記述的データフォーマットを利用し、オープンスタンダードを積極的に用いて、不定かつ複雑なシステムを構築する要素となりえる」と説明する。しかし、SOAが「小規模で明確なエンドポイントを持ち、それらを介して多くの種類のデータやデータインスタンスをやり取りする傾向があるのに対し、WOAのエンドポイントはきわめて大きく、数も無制限といって差し支えない。個別のリソースそれぞれに1つのエンドポイントがあるわけだ。各リソースに対応するエンドポイントばかりでなく、ありとあらゆるリソースインスタンスに、URIの識別されたエンドポイントが対応している」と、同氏は述べた。
世界最大のSOA--Webを活用せよ - builder
んー、良くイメージできん…。結局この曖昧さと複雑さが、SOAの現状を表してるような気がする…。