以前SQLServer2005 Express Edition環境構築 - Develop with pleasure!を行ったが、再度、SQLServerをインストールする機会ができたので、今度はちゃんと2008を入れてみた。
事前にWindows Installerを入れておく必要があるので、ここからGet↓
Download: Windows Installer 4.5 - Microsoft Download Center - Download Details
SQLServer2008ExpressEditionはこちらからGet可能。
Download: Microsoft SQL Server 2008 Express - Microsoft Download Center - Download Details
exeを起動すると、SQLServerインストールセンターが立ち上がる。立ち上がったはいいが、特にインストールボタンが無い?と思ったら画面左側の「インストール」リンクからインストール作業が可能。
と思いきや、これとは別プロダクトで、「SQL Server 2008 Express with Tools」というプロダクトがある。
こちらはSQLServer2008ExpressEditionに管理ツールである「SQL Server Management Studio Basic」が付属しているため、こちらをインストールする方が望ましい。
(Microsoftのサイトって、この辺のツール系のプロダクトを一覧で探しにくいのがちょっと辛い…。)
ただこちらは、インストールの事前検査で1つだけ失敗する。どうもWindows PowerShellというのがインストールされていないからみたい。
どうやら、コマンドプロンプトでは貧弱でGUIではリッチすぎるという不便さからMicrosftが開発したのがWindows PowerShellらしい。
こちらからダウンロード可能↓
Download: Windows XP 用 Windows PowerShell 1.0 インストール パッケージ (ローカライズ版) (KB926140) - Microsoft Download Center - Download Details
後はインストーラに従ってインストールすればOK。
ちなみにSQLServerには開発者向けのDeveloperEditionというのが存在する。こちらは他のEditionに比べて安価な値段設定。無償にしてくれれば良いのに。
こちら各Edtion毎の比較↓
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