GeniusFrameworkでAIRアプリを起動してみた。
seagirl/genius - Spark project
まず、リポジトリから現在のリリースバージョンである1.5を取得してくる。
続いて、geniusコマンドを実行してプロジェクトの雛形を生成する。(geniusコマンドはbinフォルダの中に入ってる。)
./genius -n sample -p jp.co.sample -o ../output
nオプションでプロジェクト名をpオプションでパッケージ、oオプションで出力先を指定する。
ちなみに、geniusコマンド自体はシェルで書かれているので、Windows環境の場合は、cygwinなどから実行する必要がある。
↑のコマンドを実行すると簡単なサンプルプロジェクトが生成される。Flexであれば、main.mxmlをメインアプリケーションとして実行するとサンプルが立ち上がる。
AIRで実行する場合は、まずmain.mxmlの
続いて、jp.co.sample.core.Application.asというファイルがあるので、このファイルをjp.co.sample.core.WindowedApplication.asというファイル名に変更する。その後、中身で、GeniusFrameworkのApplicationクラスを使用している箇所をWindowedApplicationクラスを使用するように変更する。
... import jp.seagirl.genius.core.WindowedApplication; ... public class WindowedApplication extends jp.seagirl.genius.core.WindowedApplication{ ... }
↑の2つの修正だけで、後はAIRアプリケーションとしてビルドすればサンプルのAIRアプリが起動するようになる。
それにしても、GeniusFramework=天才フレームワークって凄いネーミングだ。