Sidechain
ブラインドマージマーニング(BMM)の仕様がBIP-301として定義された↓ https://github.com/bitcoin/bips/blob/master/bip-0301.mediawiki マージマイニングの仕組みについては、以下の記事が分かりやすい。 btcnews.jp このBIPでは、サイドチェーンのマイナ…
Blockstreamが今年に入って公開したStrong Federationsのホワイトペーパーに記載されている技術仕様についてを読んでみた↓ https://arxiv.org/pdf/1612.05491v2.pdf もともとBlockstreamのサイドチェーンのホワイトペーパーのFederated Pegでは、信頼できる…
Blockstreamが新しくConfidential Assetsなる機能をリリースしていたので、どういったものなのか見てみる。 blockstream.com Open Assets ProtocolやCounterpartyやColuなどBitcoinのブロックチェーン上で、Bitcoin以外のアセットを発行・送付するプロトコル…
Blockstreamが公開しているSidechainのホワイトペーパーのAppendixにFederated Pegを行う際のP2SHアドレスの導出スキームが定義されている。このFederated Pegの仕組みは同じくBlockstreamが公開しているサイドチェーンの実装Elements Alphaでも利用されてい…
Scaling Bitcoinのセッションで提案されていた、Bitcoinの秘密鍵が例え盗まれても、Bitcoin自体が盗まれないようにするCovenantsを使った金庫についてブログを書いた↓けど、 techmedia-think.hatenablog.com このアプローチとは別に、Blockstreamが提供する…
Blockstreamが開発しているサイドチェーン実装のElementsで実装されているFederated Pegの技術的な仕組みが↓で公開されてたので見てみる。(記事自体は2016/02/29に書かれたもの) The Federated Peg in Elements Alpha — The Elements Project メインチェー…
BlockchainとSidechain間の連携というと、CounterpartyのようにBlockchain上のBitcoinを誰も入手不可能なアドレスに送るProof of Burnにより消失させ、サイドチェーン側に持ってくる one way pegであれば現状のBitcoinのBlockchainでも実現可能。ただこの方…