TypesafeがOverview – Typesafe Activator - Typesafe なるものがリリースしてたのでちょっと触ってみる。JVMベースのランタイムで動作するアプリを開発するためのツールみたい。
Typesafe Activatorをダウンロード&解凍し、起動する。
$ ./activator ui
↑のコマンドで起動するとPlayなサーバが立ち上がり、ブラウザ上にhttp://localhost:8888/home なアドレスで↓な画面が表示される。
Acceptを押下するとアプリの新規作成ダイアログ or 既存アプリの選択ダイアログが表示される。
デフォで13種類のテンプレートが用意されてる。(Templates – Typesafe Activator - Typesafe)
とりあえず今回はHello Play Framework!というテンプレートを選択。テンプレートを選択しCreateボタンを押すとテンプレートに従ってプロジェクトの雛形が生成される。生成が終わると↓のようなアプリ開発用のUIに遷移する。
「Code」タブを選択すると↓みたいにWeb上でIDEとしてコードが編集できるようになる。
Compileからテストの実行、アプリの起動までほぼ一通りIDEの基本的な操作が可能になってる。Intellij IDEAやEclipseのプロジェクトファイル生成や、ファイルの変更を検知して自動コンパイルといったことが可能。(この辺はAkka+WebSocketで処理されてるみたい)
開発に必要な最低限の機能は提供されてて多機能では無いながら良く出来てると思う。コードアシストやSCMとの連携、リファクタリング、検索等といったことはできないので、本格的な開発に使うのにはまだツラいけど、簡単にコード書いて動かしたいだけであればこれくらいのレベルで十分だなー。