基本的にSafariが乗ってるくらいで、普通のサイト作のと同じ感覚で作れば良いんだろうけど、細かいところで注意が必要みたい。
iPhone対応Webサイト構築入門(前編) - SourceForge.JP Magazine : オープンソースの話題満載
iPhone対応Webサイト構築入門(後編) - SourceForge.JP Magazine : オープンソースの話題満載
気になったのは
- マウスオーバーイベント
マウスが存在しないため、マウスカーソルが存在しない。そのためマウスオーバーイベントは対象のオブジェクトにタッチした際に発生する。=同時にクリックイベントも発生する。
- スクロールバーが存在しない。
画面がフレームで分割されており、各フレームでスクロールバーを使用する画面構成の場合、iPhoneではスクロールバーが表示されない。
- JavaScriptの最大実行時間が10秒
JavaSriptの処理時間が10秒を超えると実行途中でも強制的に停止される。
- Flash、JavaAppletには未対応
Appletは良いとしてFlashの需要は高いだろうから、今後採用される可能性は高そう。
あたり。
既存サイトとサイトリソースを共有する形を取るのであれば、JavaScriptやCSSを切り替えられる仕組みにしておき、差異の吸収をJavaScriptとCSSだけでできるようになってると構成上は美しい。