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福岡でCloudとかBlockchainとか。

PageSpeed

Googleが社内で使っていたWebサイト高速化ツールを一般公開

Googleが最近リリースしたPageSpeed入れてみた。

page-speed - PageSpeed Insights SDK - Google Project Hosting

Firefoxのプラグインとして提供されており、Firebugの一機能として動作するみたい。

Firebugを開くと、PageSpeedとPageSpeedActivityというタブがFirebugのタブとして追加されているのが分かる。

分析したページで、PageSpeedタブのAnalyzePerformanceボタンをクリックすると分析を開始し、このような結果を表示してくれる。


赤いびっくりマークと黄色い▲画像がパフォーマンス改善の余地がある項目みたい。
GZIP圧縮して転送可能なコンテンツの抽出や、ブラウザのキャッシュが有効になっていないリソースの抽出などしてくれる。

PageSpeedActivityでは、ネットワークイベントやJavaScriptの処理を含むブラウザの処理のタイムラインを描画する模様。

数ms単位でブラウザの描画処理の向上を続けてるGoogleChrome含め、Webのトラフィックの増加の機会を増やすこと=Googleのビジネスの成功に繋がっていくんだろうなぁ。