Java5からアノテーションが採用されたけど、Java6ではそれを扱うための仕組みとしてJSR269として定義されていたPluggable Annotation Processing APIというのが組み込まれている。
アノテーションを処理するためのアノテーションプロセッサを実装し、javacコマンドの-processorオプションでアノテーションプロセッサの指定実行が可能。
今までアノテーションの使い方は、注釈という意味そのままにマーカーインターフェースのように利用し、リフレクションを用いてアクセスするといった使い方しかしてこなかったので、どんな用途に使用するかいまいちイメージが湧かない…。
Compiler API等も利用可能になっているから上記のアノテーションプロセッサを動的に実行することもできるんだろうけど、どんな利用シーンがあるかなぁ。