Develop with pleasure!

福岡でCloudとかBlockchainとか。

iPhone開発環境

昨日、TVを見てたらワールドビジネスサテライトiPhoneGoogleAndroidが取上げられていた。
iPhoneでピアノが引けるアプリ「フィンガーピアノ」を開発したのは日本人だったのね。岐阜でシステムエンジニアやってる人らしい。世界各地で凄いダウンロード数で利益も数千万だとか。(30%はAppleに持ってかれるみたいだけど)

iPhoneAndroidのように世界で共通プラットホームとなっている端末だと、アプリを開発して配信可能な対象も世界中にいる。さらにiPhoneAndroidは、アップルストアなどのアプリの売り方のモデルも一緒に提供しているのが強い。エンジニアは開発したソフトウェアを登録するだけ、配信・課金は全てやってくれるというお手軽さ。

といった魅力に惹かれ、開発環境を構築してみようと。まぁ、直近のシェア的にはiPhone。こちらはMacからSDKが公開されている。

http://developer.apple.com/jp/

ちなみにSDKが動作する環境はIntelMacのLeopard。構築方法をぐぐったが、あまりヒットしないので、何でかと思ったら、
iPhone 3G アプリ開発のハードル@蝦名 - メディアリュウム:開発チームのブログ

という記事が。iPhone SDK入手時の契約にNDA(機密保持契約)があるため、公開しているサイトが無いのね…。

微妙だなーって思ってたら、どうも先ほどのページに

10月1日、アップルは正式リリース済のiPhoneソフトウェアについて機密保持契約(NDA)を解除することを決定しました。

とある。どうも昨年解除されたみたい。
アップル、iPhone SDKのNDAを緩和へ

ちなみに、SDKを利用しなければ、Windows環境でもiPhoneアプリの開発は可能みたい↓
Windows上(cygwin上)でiPhone/iPod touchアプリの開発環境を構築する | kwLog