MacでTigerから導入されたlaunchd。
普通Linuxでは、最初に起動するPIDが1のプロセスはinitだけど、MacはTigerからlaunchdというプロセスがPID1で起動するようになったようだ。
元々Linuxでは、/etc/init.d以下に起動スクリプトを配置し、chkconfig onして自動起動スクリプトに含めたりするが、アプリケーションによってそれらの設定方法に一貫性がなかったため、その解決策としてlaunchdが導入された模様。
launchdについては、こちらのサイトが分かりやすく説明してる。
Undocumented Mac OS X:第1回 initを置き換えるlaunchd【前編】 (2/3) - ITmedia エンタープライズ
指定時刻ごとにプロセスを立ち上げることができるようで、これならcronも必要なさげ。