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yui-frameworksを使ってみる。

FlexMVCフレームワークを使ってシステム開発をしようと色々ググってみると、Seasarプロダクトの1つでyui-frameworksというのを発見。今回はこちらのフレームワークを利用してみることにした。

AKABANA - yui-frameworks(ゆい) - Flex2 framework

yui-frameworks-1.0.0-beta-2-rc1.swcをダウンロードし、pom.xmlに追加し、ライブラリとして組み込む。

あとはサンプルアプリケーションのソースを見ながら、パッケージ構成を整える。基本的に、↓にあるVHAL(View、Helper、Action、Logic)というレイヤー構成で各レイヤーのコンポーネントがまとめられていて分かりやすい。
http://akabana.info

各クラスには、helperやview、logicのインスタンスが自動的にインジェクションされる模様。(ものによってインジェクションされないものもあるけど)

ViewであるMXMLから発生したイベントはAutoEventHandlerという機能でActionクラス内の命名規約に従ったfunctionと紐付けられる。

結構すっきりして便利だ。早速、触り始めるも入力値の検証をどうするかで悩む。
2008-10-04 - kagamihogeのblog
こちらの例だとHelperクラスのメソッドに定義されているけれど、Validationした結果を表示するという意味では、Helperクラスにそのメソッドがあるのも正しいと思う。

http://akabana.info
こちらの内容を見ると、Validation用のフレームワークを用意されるようなので違ったやり方があるのかな。MXML内にValidatorタグを書いてバリデーションするんだろうか?

んー、DLしてきたサンプルとかにも使用例が無いので、ソースでも見てみるか。まぁ、ActionScript始めたばっかりだから見て分かるかどうか怪しいけど…。